米大統領選 [日々ノ出来事]
タイトルからしてお堅い感じだが、私は米大統領選について語れるほどの知識などを持ち合わせていないため、大したことは書かない。(笑)
スーパーチューズデイだ、メガチューズデイだ、と騒がれているが、なかなか決着がつかない米大統領選。この『米大統領選』で思い出したことがあったので、それを書こうと思う。
私が雇っていただいている会社はデザイン会社で、現在、主にWEBサイトの構築・デザイン等を手がけている。私はまだまだ修行中の身で、日々スキルアップすべく邁進中である。2007年末に初めて、先輩(Mさん)と私の2人だけで、つまりボスの手は借りずに行う仕事が与えられた。仕事を持ってきてくれたのは、私が今働いている会社で数年前まで働いていた方で、先輩にあたる方である。(便宜上、Kさんとする。)今やKさんは独立し、デザイン会社を立ち上げていらっしゃる。少し変わっているのは、クライアントが政界(市議とか県議とか)であるということ。その時もってきてくださったお仕事も、近々選挙に出馬する方のWEBサイト作成であった。
前置きが長くなってしまったが、ここからが本題である。
WEBサイトを作成するにあたって、まず行うことは、同業者やライバル業者のサイトデザインをチェックすることだ。今回も、それを行おうとしたのだが、実は日本の政治家のWEBサイトは非常に少ない。しかも、参考になるようなものがあまりない。政界は、いまだに未開拓の地であったようだ。では、何を参考にすれば良いのか…?ということで、その時に米大統領選に出馬予定だった人たちのサイトを巡回してみたわけだ。その時思ったことなどを、以下に挙げてみる。
1) WEBでの情報提供は、有効な手段であると判断されている。
WEBサイトを持っていない人がいなかった。規模はどうであれ、これには驚いた。このことから、米国内ではWEBサイトでの情報提供が、非常に有効な手段であると判断されているに違いない、と思った。
2) 先ずは登録して!と、ストレート。
インデックスページ(いわゆるトップページ)は、いきなり登録フォーム画面。(笑)おそらく、「この人を支持しよう」と思ったら、登録するんだろう。ファンクラブみたいなものか?とにかく、非常にストレートである。
3) シンボルマークがある。
米大統領候補者を表すシンボルマークが、いたるところに使われている。ブラウザのアドレスバーに表示される、ファビコンにも使われているところが多い。例えばオバマ氏の場合、アルファベットの「O(オー)」をモチーフにしたマークだ。ロゴとも言える。これはとても面白いと思った。
4) デザインベースは星条旗。
ほとんどのサイトが、青か白をベースにし、アクセントに赤をもってきている。米大統領選であるから、やはりこうなってしまうのだろうけど、流石にどれもデザインが似通っていて、大変さを感じた。(笑)
こんな感じだ。結局、今の日本の政界に当てはめるには、少々奇抜かなと思う結果になったが、私が関わったサイトが誰かの参考になるようなものになればいいな、と思うのであった。
因みに、今月また市議会議員の方のサイトを作成することになっており、今後しばらく、そういうお仕事が入ってくる予定なのだ。
スーパーチューズデイだ、メガチューズデイだ、と騒がれているが、なかなか決着がつかない米大統領選。この『米大統領選』で思い出したことがあったので、それを書こうと思う。
私が雇っていただいている会社はデザイン会社で、現在、主にWEBサイトの構築・デザイン等を手がけている。私はまだまだ修行中の身で、日々スキルアップすべく邁進中である。2007年末に初めて、先輩(Mさん)と私の2人だけで、つまりボスの手は借りずに行う仕事が与えられた。仕事を持ってきてくれたのは、私が今働いている会社で数年前まで働いていた方で、先輩にあたる方である。(便宜上、Kさんとする。)今やKさんは独立し、デザイン会社を立ち上げていらっしゃる。少し変わっているのは、クライアントが政界(市議とか県議とか)であるということ。その時もってきてくださったお仕事も、近々選挙に出馬する方のWEBサイト作成であった。
前置きが長くなってしまったが、ここからが本題である。
WEBサイトを作成するにあたって、まず行うことは、同業者やライバル業者のサイトデザインをチェックすることだ。今回も、それを行おうとしたのだが、実は日本の政治家のWEBサイトは非常に少ない。しかも、参考になるようなものがあまりない。政界は、いまだに未開拓の地であったようだ。では、何を参考にすれば良いのか…?ということで、その時に米大統領選に出馬予定だった人たちのサイトを巡回してみたわけだ。その時思ったことなどを、以下に挙げてみる。
1) WEBでの情報提供は、有効な手段であると判断されている。
WEBサイトを持っていない人がいなかった。規模はどうであれ、これには驚いた。このことから、米国内ではWEBサイトでの情報提供が、非常に有効な手段であると判断されているに違いない、と思った。
2) 先ずは登録して!と、ストレート。
インデックスページ(いわゆるトップページ)は、いきなり登録フォーム画面。(笑)おそらく、「この人を支持しよう」と思ったら、登録するんだろう。ファンクラブみたいなものか?とにかく、非常にストレートである。
3) シンボルマークがある。
米大統領候補者を表すシンボルマークが、いたるところに使われている。ブラウザのアドレスバーに表示される、ファビコンにも使われているところが多い。例えばオバマ氏の場合、アルファベットの「O(オー)」をモチーフにしたマークだ。ロゴとも言える。これはとても面白いと思った。
4) デザインベースは星条旗。
ほとんどのサイトが、青か白をベースにし、アクセントに赤をもってきている。米大統領選であるから、やはりこうなってしまうのだろうけど、流石にどれもデザインが似通っていて、大変さを感じた。(笑)
こんな感じだ。結局、今の日本の政界に当てはめるには、少々奇抜かなと思う結果になったが、私が関わったサイトが誰かの参考になるようなものになればいいな、と思うのであった。
因みに、今月また市議会議員の方のサイトを作成することになっており、今後しばらく、そういうお仕事が入ってくる予定なのだ。
2008-02-08 23:59
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