予知能力 [日々ノ出来事]
鶯が鳴いた日。もう春だ。本来なら水曜日はオフですが、最近はもうそんなものは関係なく。今日ももちろんお仕事でした。
京都は観光客で溢れていた。これからまたしばらくは人が多くて苛々するんだろう。事務所まで歩いている途中にも、散策中の旅行者らしき人を見かけた。
事務所近辺はビジネス街に近い感じだけれども、そんなとこにも観光地がある。東本願寺と西本願寺だ。流石、京都。犬も歩けば寺社に当たる。
歩きながら、「本願寺までの道を聞かれたら、東か西かをちゃんと確認しないとなー」と思っていた。何故そんなことを考えるのかというと、あたしは地元以外、特に京都で道を尋ねられることが多いから。そういえば、父もよく道を聞かれるらしい。何だろう。そういう血筋なんだろうか?(笑)
話を戻して…。そんなことを考えながら歩いていると、前方から明らかに観光している感じの若いおなごグレープがやってきた。「お、これは…」と、ちょっと構えてたのに、結局何もないまますれ違った。まぁ、そんなイレギュラーな予測は普通、考えるだけ無駄となる。
何やら考えつつも足は動いているので、いつもの歩道橋にさしかかった。そして歩道橋を上がった。行く先に目をやると、写真を撮っている殿方二人組がいた。また観光者っぽい。自分が写真に写りこまないよう、タイミングを見計らいつつ近付き、通り過ぎしようとしたその時だった。二人のうちの一人が、「あ、すみません。西本願寺ってどう行くんですか?」と聞いてきた。
キター!
「西ですか?それならこの道を下ってって、しばらく行くと右手にありますよ。」と答えると、「結構すぐですか?」と聞き返してきた。あたしは「そう…ですね。」と曖昧な答え方をしたような気がする。でもよく考えてみると、あたしはその道を毎日帰りに歩いて帰っているから『すぐそこ』だと思っているけど、そういう感覚は人それぞれだから、もっと具体的に答えれば良かったかなぁ、と思った。因みに、道を尋ねられた地点から西本願寺の入口まで、あたしの足では徒歩5分といったところ。
そんなこんなで、朝っぱらから『予知しちゃったよ!』的な事があったとさ。
京都は観光客で溢れていた。これからまたしばらくは人が多くて苛々するんだろう。事務所まで歩いている途中にも、散策中の旅行者らしき人を見かけた。
事務所近辺はビジネス街に近い感じだけれども、そんなとこにも観光地がある。東本願寺と西本願寺だ。流石、京都。犬も歩けば寺社に当たる。
歩きながら、「本願寺までの道を聞かれたら、東か西かをちゃんと確認しないとなー」と思っていた。何故そんなことを考えるのかというと、あたしは地元以外、特に京都で道を尋ねられることが多いから。そういえば、父もよく道を聞かれるらしい。何だろう。そういう血筋なんだろうか?(笑)
話を戻して…。そんなことを考えながら歩いていると、前方から明らかに観光している感じの若いおなごグレープがやってきた。「お、これは…」と、ちょっと構えてたのに、結局何もないまますれ違った。まぁ、そんなイレギュラーな予測は普通、考えるだけ無駄となる。
何やら考えつつも足は動いているので、いつもの歩道橋にさしかかった。そして歩道橋を上がった。行く先に目をやると、写真を撮っている殿方二人組がいた。また観光者っぽい。自分が写真に写りこまないよう、タイミングを見計らいつつ近付き、通り過ぎしようとしたその時だった。二人のうちの一人が、「あ、すみません。西本願寺ってどう行くんですか?」と聞いてきた。
キター!
「西ですか?それならこの道を下ってって、しばらく行くと右手にありますよ。」と答えると、「結構すぐですか?」と聞き返してきた。あたしは「そう…ですね。」と曖昧な答え方をしたような気がする。でもよく考えてみると、あたしはその道を毎日帰りに歩いて帰っているから『すぐそこ』だと思っているけど、そういう感覚は人それぞれだから、もっと具体的に答えれば良かったかなぁ、と思った。因みに、道を尋ねられた地点から西本願寺の入口まで、あたしの足では徒歩5分といったところ。
そんなこんなで、朝っぱらから『予知しちゃったよ!』的な事があったとさ。
2008-03-26 10:33
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