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吉凶チャンプルー [日々ノ出来事]

今朝の通勤中、歩道橋の上を歩いていると、怪しげなトラックを発見した。

トラわれもん。
トラわれもん

どこかに設置されていたのか、はたまたこれから設置されに行くのかは知らないが、世代を超えて愛されるあの耳無し青猫ロボットが、哀れな姿でドナドナされていた。



さて、本日は好いことと悪いことが併発する日であった。先ずは悪いことから書こう。


仕事中にWILLCOMにメルが届いていることに気付き、それを見ようとした。すると、フリーズ。あたしが持っているWILLCOMは、『W-ZERO3 [es]』という機種で、『Windows mobile』という携帯端末用のOSを積んだ、言わば小さいパソコンだ。(ちゃんと『PDA』という総称があります。)mobile版であれ、WindowsOS搭載という時点で諦めるべきなんだろうけど、これがよくフリーズするのだ。フリーズしたらどうするかというと、リセットボタンを押して復帰させる。PCのミツボタン(Ctrl+Alt+Del)と同じだ。普段からフリーズする頻度が高いので、今回も「いつものこと」と思いながら、リセットボタンを押した。

ところがその後、普段なら重々しく再起動をするのに、今回は様子がおかしい。待てども待てども起動途中の画面のまま、止まってしまって先に進まない。「えゝい、もっかい押したれ!」と再度リセットボタンを押す。しばらく待ってみると、やっと画面がいつもの待受状態になった。しかしまだ何かおかしい。よく見ると、アンテナが立っていないのだ。いくら待っても立たない。

それから原因を探ること約20分。なんと、SIMカードに記録されているはずのデータがふっ飛んでいた!SIMカードに記録されている情報とは、電話番号やオーナー情報。携帯電話やPHSのほとんどは、このデータを使って発信したりするわけで、SIMカードにデータが無いと電話をかけたりすることができない。

これは多分、SIMカードを新しいものと交換して、必要な情報をもう一度焼きこむしかないんだろう。近いうちにショップへ持って行かなきゃ。面倒なことになった。まぁ、ボダポンもあるから、連絡の手段としてはさして問題はないのだけど。因みに、こんな状況。

ウィルコム・オーナー情報画面 ウィルコム・SIM情報画面


さて、お次は好いこと。今日は色んな人から贈り物をもらった日だった。そう、本日3月14日は『白い日』。もっとも、あたしは午後になるまで気付かなかったのだが。(笑)

お昼過ぎ、ボスが出社。ボスは部屋に入るやいなや「はい、甘味返し!」と言ってビニールの手提げ袋に入った箱を差し出した。その箱の中身は、ケーキだった。ボスは、地元にあるデパートに入っている『ブールミッシュ』という洋菓子店で、先日あたしがお土産に買って帰った『三喜羅』のお返しに…と、買ってきてくださった。「今日はホワイトデーですよ」と言うと、「じゃぁ、それも兼ねて!」と言われた。(笑)私がいただいたのは、『サクラ』と名付けられたムース。上にはメレンゲがのっており、疲れた脳にはピッタリの甘さだった。

ブールミッシュのケーキ『さくら』(ボスから)


次にいただいたのは、相方からの花束。わざわざあたしの帰る時間に合わせて京都駅で待っていてくれた。相方からは何かのときによく花をもらうけど、買うお店は決まっている。あたしも一度、母に贈る花のアレンジメントをそのお店でお願いしたことがある。いつもセンスよくまとめてくれる、いいお店だと思う。今回は白を基調としたものだった。オーダーする際に、お店の人から「贈るお相手はおいくつの方ですか?」と聞かれた相方は「25歳です」と言ったそうだ。微妙なサバ読みだ。(笑)なぜそのように答えたかというと、「26というと落ち着いたイメージをもたれて、花束もシックな感じになるかと思った」からだそうだ。言い換えれば、あたしの雰囲気は実年齢よりも若いということらしいが。(笑)落ち着きがないという意味でしょうかw

花束(相方から)


贈り物はまだある。いつものように帰りは父に駅まで迎えに来てもらった。車に乗り込むと、父が言った。「家にもいくつか荷物届いてるで。」と。花束を見て、それがお返しだと分かったようだ。(笑)帰宅してみると、3つの贈り物が届いていた。お披露目をしよう。


[リヴ友]麗華さんから

バレンタインにこちらから送った荷物の伝票を紛失したため、『住所が分からないから、お返しはまた来年…』と言われたが、そのときあたしは「聞いてくれたらメールで送るやん!(笑)」と、さも『お返しください』と言わんばかりに住所を送りつけてしまった。(笑)というわけで、綺麗なお花をいただきました。恐縮です!

花束(麗華さんから)


[大学時代の先輩]shimasさんから

あたしが大学によく顔を出していた2年くらい前までは、大量生産したチョコの配布先は大学が主だった。でもshimasさんにはタイミングが合わず毎年もらってもらえなかった。今年やっと贈れたわけです。そしてそのお返しに、京都・宇治に本店を構えるお茶屋さん『伊藤久右衛門(いとうきゅうえもん)』の抹茶大福をいただきました。ありがとうございました!因みにこのお店の本店には行ったことがあります。

伊藤久右衛門の『抹茶大福』(shimasさんから)


[大学からの友人]S子から

京都を代表すると言っても過言ではないほど有名な洋菓子店『マールブランシュ』のチョコレートギフトをいただきました。中身は、京都のお店らしく(?)抹茶チョコです。ありがとー!

マールブランシュのチョコレートギフト(S子から)


『好いことと悪いことが併発』と言ったけれども、好いことの方が多かったので、今日という日は好い日だったと言えましょう。以上!
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Asterism

ああ,そういえば確かによく花を贈っているなあ・・・え,工夫がない??(´・ω・`)
by Asterism (2008-05-12 22:41) 

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